『大東亜論』のコンテ、コマを割りながら、構図を決め、フキダシと
ネームをラフに入れていくところまで終わったが、この段階で、
また面白いぞ、こりゃ!
この回は、岡りなの登場をしぼって、男の話にしたが、やっぱり
面白い!なんでこうなるとやろか?
たった18ページでここまで話をまとめられて、その上、ギャグも
散りばめて見せるって、どれだけ余裕のある才能なんだよ?
円熟してきたなーーーーっ。
それでも毒気を失わないで、危険な漫画を描き続けているんだから、
今後も変化が続くということだよ。
どこまで行くんやろか、わしって?
もう完全に物語の世界に復帰してるからね。
『大東亜論』もそうやけど、『おぼっちゃまくん』も描くんだから!
そして同時に『ゴー宣Special』で思想を描き続けるんだよ。
右脳と左脳を両方全開にしていく境地に入ってきたということだ。
恐ろしいね。自分が恐ろしいよ。
何者になるつもりなの?わしって。